焼成キルン|Rotary Kiln

焼成キルン
Rotary Kiln

本キルンは外熱式(間接加熱)で原料と燃焼ガスが接触しない為、原料の焼ムラや発塵がありません。特に多筒型は高精度な均一焼成に優れ、スケールアップ時にも同等の精度と性能を発揮します。多筒型の他に単筒型も御利用戴けます。

ロータリーキルンの特長

  • 多筒型は均一焼成が抜群で、スケールアップが確実。
  • 熱効率が優れ、省エネでコンパクトな装置。
  • 有機物の炭化賦活処理等も可能。
  • ダイオキシン有害塩素化合物の加熱分解無害化。

ロータリーキルンの用途

各種粉粒体の乾燥、焼成、酸化反応、還元反応、分解、触媒の生成・再生等の他に最近は、有害塩素化合物の加熱分解無害化、廃棄有機物の炭化・賦活処理に利用されています。

多筒型キルンの概念図

概念図

単筒型電気炉によるテストも出来ますので御利用下さい。

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