乾式比重選別装置｜エアーテーブル

産業廃棄物の再資源化（リサイクル）には、選別が『決め手』となります。 比重別に分離することが、資源の再利用をする為の必要条件です。 『エアーテーブル』は、比重差を利用して効率的に乾式で分離選別します。

エアーテーブルの特長

エアーテーブルの用途例

エアーテーブルの機種

テスト機	V-135 型	（0.15m2）
	ポケットエアーテーブル	(0.0446m2)
生産機	T-10 型 BX-110 型	（0.86m2）
	T-15 型 BX-260 型	（1.23m2）
	T-20 型	（1.68m2）

(　)内は、流動デッキ面積↑

エアーテーブルの原理・概要

エアーテーブルの処理能力 : V-135型の場合

• 廃プラスチック：60～200kg/Hr.
• 電線スクラップ：150～200kg/Hr.
• ペットフィルム：50～70kg/Hr.

＊処理能力は、原料の比重によって大きく異なります。

ポケットエアーテーブルの特長

• デッキ面積0.0446m²の卓上型試験機
  設置面積B3サイズ以下、重量29kg
• わずか100gの試料でベンチ試験機とほぼ同等の選別精度を発揮
• 一度の試験で部分分離効率曲線まで描ける新提案・精密選別試験仕様
• 連続回収仕様により従来通りの選別実験も可能

エアーテーブルのテスト依頼等詳細は、お問い合せ下さい。